2006年10月06日

おじいさん、おばあさん

私のおじいさんは、98歳。おばあさんは、94歳。
二人で70年間以上、連れ添ってきたご長寿夫婦です。

白寿のお祝いをしようかと言うときに、おじいさんが肺炎になりました。

一時危険な状態で、病室に行ったときも私が誰かわかるどころか、
意識も殆ど無い状態でした。

意識は、しばらくして戻ったのですが、まだぼんやりとしていて、
おばあさんのことを「おぅい、ミヨさんよぅー」と呼ぶ始末。
(注;ミヨさんとは、おばさんの名前)

そんなことが何ヶ月か続いてある日、おばあさんは、
おじいさんのお見舞いにいきました。


おばあさん「(おじいさんに向かって)わしゃ誰で?」
おじいさん「アカイキヨノさんよ。」
おばあさん「そら、誰で?」
おじいさん「おまいよ。」
(※おまい、とは、淡路では、おまえ、のこと。)

おじいさんはこんなときに、
長年連れ添った、何物にも変えがたい存在として
おばあさんのことを
「(わしにとっての)おまいよ。」と言ったのです。

何て素敵な夫婦でしょう。
その話を聞いたときは何だか涙が出るようでした。

今度お見舞いに行けたらいいな〜



posted by ぽーやん at 01:36| モスクワ ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ええはなし!
そういう風に「おまいよ」の一言を受け止められるその気持ちを大事にせんとあきませんね。

Posted by at 2006年10月06日 02:11
どなたかわかりませんが〜〜、

そういう気持にさせてくれたのは私の旦那かも・・・

旦那とあなたに、ありがとう〜〜〜(^^)
Posted by ぽーやん at 2006年10月07日 23:23
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